2022-08-13 ジェンガ 投資 阿児ジャのレジに並んでいると、株主優待の緑のカードをよく見る。レジに並んでいた数分の間に3,4人はいただろう。 個人株主が多いのだろうと調べてみると、確かに多い。2位のセブン&アイとは両極端の財務戦略が見えてきた。 一言で表すと イオン:危なっかし経営 セブン&アイ:誠実経営 株主優待で買われる高い株価(PER86倍) 低い経営効率(ROE0.7%) たこ足配当(7円利益に対して配当36円) 借入に頼る低い自己資本(8.2%) ジェンガのようなイオン、ピラミッドのようなセブン&アイ、倒れやすいのはどちらだろう。