ジェンガ

 


阿児ジャのレジに並んでいると、株主優待の緑のカードをよく見る。レジに並んでいた数分の間に3,4人はいただろう。
個人株主が多いのだろうと調べてみると、確かに多い。2位のセブン&アイとは両極端の財務戦略が見えてきた。
一言で表すと
イオン:危なっかし経営
セブン&アイ:誠実経営
株主優待で買われる高い株価(PER86倍)
低い経営効率(ROE0.7%)
たこ足配当(7円利益に対して配当36円)
借入に頼る低い自己資本(8.2%)
ジェンガのようなイオン、ピラミッドのようなセブン&アイ、倒れやすいのはどちらだろう。