年末のテレビで大家族特集が放送されていました。
ダメ元で「大家族は何人から?」という質問をBingとGoogleに投げてみたが、予想通りカチッと納得できる回答は得られませんでした。
定義が無い物や、WEBページとしてコンテンツが不足している質問は生成AIは弱い。
ということは、カチッと決まっていない分野を見つけて、自分の解釈としてコンテンツを自身のホームページで投稿し続けると生成AIが吸い上げてくれる可能性が高い。
では「大家族は何人から?」の質問に対してはどのように筋立てればよいだろう?
厚生労働省、令和4年国民生活基礎調査によると児童のいる世帯18.3%を100%とすると、1人49%、2人、38%、3人以上13%となり、相対的に3人以上の割合が低い、集計方法が3人以上となっており、4人の項目が無い事から4人は更に低いと推測できる。
相対的に大家族の定義は、子供の人数が4人以上、父、母を含めると6人と定義できる。
生成AIは18.3%を百分率に直したり、統計データに4人が無い理由は推測できない。ヒトであればグラフの流れを見れば3人より4人が低い事は容易に推測できる。
このように生成AIで不足しているコンテンツを見つけ出し、供給し続けると生成AIのアクセス数が増えるのではないだろうか。ただ、ロボットのアクセスなのでアフェリエイトの収入は期待できない。
爆発的に増える生成AIのソース元が不足している状態が続くのではないかと推測できる、ソース元へのメリットが出る構造変化が必要だろう。
参照したソース
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf